人生を変える帽子
最後に
ここまで貴重なお時間をさいて読んでくださり、本当に有難うございました。
私が考える「帽子」というものを四つの分類に分けてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
価値観は人それぞれです。「帽子とはこういうものだ」と人に押し付けることはしません。それぞれの楽しみ方、表現の仕方で帽子とお付き合いいただきたい、帽子というものを純粋に楽しんでいただきたいと思っています。
自律だなんて大げさなことを書きましたが、こういう側面もあるということを知っていただくことで、今までと全く違った視点で帽子というものを考えてもらえら幸いです。帽子をかぶらなかった人が帽子をかぶってみようかなと思えたり、帽子にかぶり慣れた人がもっと色々挑戦してみようかなと思えたり、あるいは今日は大事な日だから帽子をかぶってみようと思えたり、小さくてもいいからそんなキッカケになれたら私自身とても嬉しいです。
と、控えめに言いましたが、あわよくば「オレは帽子王になる!」・・・ではなく、一人でも多くの人を帽子の世界に引き込み、人生が変わるキッカケを創りたいという野望は、笑顔の下にいつでも潜んでいます。なぜなら、私自身、帽子で人生変わった張本人だからです。そういうことなので、どうぞお気をつけくださいませ(笑)はじめにもお伝えしましたが、良いと思っていることは、伝える使命があるのです。
そして、私はやっぱりこう思います。
「 帽子はすごい 」